有限会社ルステックは、スライス切断を採用しない、テルル化ビスマスの熱電材料のダイス製造技術を開発してきた (スライスをダイスに切断する際、 断面厚さ及びスライスのワックス処理‧脱ワックスに関する労働経費により熱電材料の重大な損失が発生する)。この技術はRodTechnologyと言われ、先ず融解または押し出しにより適当な直径のロッドを造り、そしてエポキシ樹脂に基づいた保護剤をロッドの側面に塗装する。その後、被覆ロッドを適当な高さのダイスに切断し、ダイスの断面に金属の拡散バリアを付ける。
この技術のメリット
技術仕様